めまいを起こす病気と治療法

前庭神経炎の気になる症状と治療方法

前庭神経炎とはあまり聞きなれない病気ですが、強い回転性のめまいが突然起きてしまいます。

前触れもなく、しかも症状が強く現れるために不安に感じますが、早期の治療で症状も治まるので、もしかしたらと思ったらすぐに専門医を受診しましょう。

前庭神経炎の症状

前庭神経炎(ぜんていしんけいえん)とは、グルグルと回転するような強いめまいが突然現れ、それが数時間継続する病気です。

しかも、安静時でもグルグルと回っている感覚に襲われるために非常に不安に思う人もいますが、命にかかわる病気ではないのでそのまま静かにしておくことが大切です。

めまいの症状は長い人では数日から1週間程度継続することもあり、それと共に冷や汗や吐き気を伴ったり、めまいが治まってもふらつきが残るために歩行が困難になることもあります。

ただ、耳鳴りや難聴など耳の聞こえに関するトラブルが起きないことと、突発的にめまいを起こしても反復しないという特徴があり、この点によってメニエール病の症状か前庭神経炎かが判断されるようです。

前庭神経炎の原因

前庭神経炎の原因は、前庭神経と呼ばれる12対ある脳神経の1つが炎症を起こすことで発症すると言われています。

炎症を起こす理由は定かになってはいませんが、この前庭神経炎を発症する前に風邪に感染している人が多い為に、ウィルスの感染や血行障害、または脱髄性病態説が有力とされています。



前庭神経炎の治療

前庭神経炎の治療には主に抗めまい薬などの対症療法が使われ、薬の治療と共に安静にしておくことも大切だと言われてます。

前庭神経炎も他の病気と同様、早期発見で早期治療が重要だと言われていますので、もしかしたら…と感じたらすぐに専門医の診察を受けましょう。